パクチーとの出会い

↓畑のパクチー今の所順調に育っております!

 

 

 

前回お話したシルクロード放浪の旅でインド、パキスタンの飯で何が1番辛くてそして恋しかったって言えばそれは旨み。

 

出汁の味。

 

属に言うアミノ酸やイノシン酸やらシイタケとか鰹節等から抽出した旨み。

 

これが恋しくて恋しくて・・。

 

旅の前半・・特に中国からヒマラヤを越えて辿りついたパキスタンの飯にどうしても馴染めませんでした。

 

しかも高山病で体調を崩し、言葉や風土や習慣などでの強烈なカルチャーショックを受けてヒョロヒョロの僕は精神的にも参ってしまい本気で帰りたくなっていました。

 

 

そんな時に旅の途中で偶然知り合った日本人バックパッカーから1つだけ頂いたインスタントの味噌汁の味が今でも忘れられない。

 

 

↓写真の様な1人前ずつ小分けにされているお湯を注ぐだけのインスタントのパックの味噌汁。

 

 

 

 

粗末なアルミの飯盒にお湯で溶くとみるみる立ち上る味噌と魚介出汁特有の香り・・・。

 

たった1杯の味噌汁を頂くのにこれ程有難くそして無くなるのが惜しくてちょっとずつ口に含んでしみじみと味わった味噌汁のなんと美味い事か・・・・身に沁みて生き返ったあの美味さ!! 

 

 

ただのインスタントの味噌汁だけどあの感動の美味さの衝撃は今でも鮮明に覚えています。

 

 

そして元気をもらい、珍道中を繰り返しながらの旅も終盤に差し掛かり日本へ帰るための格安航空券を買うためにカルカッタからタイに飛びました。

 

 

そして生まれて初めて食べたタイの飯!!!

 

 

インドで旨みに飢えていた俺には正直滅茶苦茶ウマかった!!

 

 

 

ニンニクや生姜が効いた旨みたっぷりの甘酸っぱく辛いチキンや魚介の炒め物。

 

ほとんどラーメンに近い懐かしさ!クィッテアオ等の屋台の麺類。

 

 

インドからの旅人にとっては身に沁みるありがたさと美味さ!!

 

 

唯一つの例外を除いては・・。

 

 

そうなんです・・・その当時はこの何にでも入っている「パクチー」がどうしても苦手で、これさえ入っていなければと何時も恨めしく思っていました。

せっかく美味しいメシなのにこの香りが全てを台無しにしている〜と思ってました・・・が!!

 

やっぱり現地の気候風土の中で食するからなのでしょうか?知らず知らずのうちに虜になっていくんですねぇ・・このシャキシャキ感とこの独特の香り。

 

 

そして今では・・・パクチー大好き!!です!

 

 

これが無いとアジア料理も南インド料理も始まりません!

 

 

その後帰国してその後に訪れるメキシコでもそれは「シラントロ」と呼ばれタコスやその他の料理でも多用されていました。

 

 

メキシコ料理でもパクチー(シナントロ)は絶対外せませんね。

 

 

 

メキシコもそうでソウルフードは屋台だと思います。

 

 

最近パクチーブームらしいですがこれからの季節は日本でも湿度が高くて蒸し暑くてまさに自宅でのタイ料理やメキシコ料理でパクチーが大活躍しそうです!

 

自分の周りでも「パクチーだけはどうしても苦手!」って方が結構いらっしゃいますがそんな方達も何かのきっかけでパクチーの虜になってしまうかも知れませんよ〜。

 

以下引用↓

パクチーについてご紹介しましょう。

パクチーはタイ語、香菜(シャンツァイ)は中国語、英語ではコリアンダーと呼ばれます。ヨーロッパでは主に種子が使われ、アジアでは葉が香味野菜として使われます(今回は、イベントとの関連もありパクチーと表記します)。

中国料理やタイ、ベトナムの料理を食べれば、必ずといっていいほどパクチーの生葉が使われます。この独特の青い香りは、慣れてしまうと爽やかな香りだと感じますが、「カメムシ」や「ナンキンムシ」の臭いに似ているといわれ、苦手と感じる人も多くいるでしょう。

葉と未熟果の種子の独特の香り成分はカプリアルデヒドで、完熟した種子はレモンやセージ、アニスのような香りで、コリアンドロールという香り成分に変わります。コリアンダーという名前の由来も、Koris(ナンキンムシ)と、Annon(アニスの種子)の香りに由来するほど、特徴的な香りといえます。

パクチーの歴史は古く、古代ギリシャの「医学の父」といわれたヒポクラテスが健胃、催眠作用があると利用し、ヨーロッパに広まったとか。意外でしたが、日本でも平安期に編纂された『延喜式』に「胡菜=こずい」として記載されているそうです。江戸時代の新井白石の著書には、食用には用いないとあるので、薬用とされていたと推察されています。

葉も種子も肉料理の臭み消しなどに効果的で、また様々な香り成分は健胃作用などがあるともいわれています。しかし、国立健康栄養研究所では、近年話題になっている「炎症を緩和する」「気分を落ち着ける」「体内の毒素を排泄する」等について、ヒトへの有効性については、科学的な検証は十分ではないとしており、今後の研究成果が期待されます。
 

引用終わり

 

 

これからの暑い夏のソーメンや更科蕎麦なんかにもパクチーは絶対合うと思います!

 

 

PIZZA屋店主の発信なのに全然イタリアじゃない記事ばっかりでスミマセンでしたー!笑